3台目アルファスのオーバーホールレポートとなります。
初期確認としましてウォームシャフトの汚れが酷く、糸巻きが安定してないように見えました。
オーバーホールを開始して行きます。
オーバーホールを進めていきます。
ウォームシャフトの部分です。
汚れが酷いです。
大まかにオーバーホールした写真です。ここからさらに小さい部品も外していきますが、無くすと困るので、洗浄後組み立てをして行きます。
超音波洗浄機とブラシを使い洗浄して行きます。
フレームも腐食防止のため薄くグリスを隅々まで塗ります。
ドライブギア軸の下のベアリングはザラつきのため交換です
組み立てていきます。
完成図です。
糸も1度全部巻き直してみました。偏りは無くなりましたが、糸自体が多く巻かれていますので、適正量まで切って頂くことをおすすめします。
巻心地も正常で快適に使えると思います。
以上で3台目アルファスのオーバーホールレポートを終了致します。
