Y様より1台目カルカッタ201XTのオーバーホールになります。
初期確認ではかなり酷い汚れと、巻き心地があまりよくありませんでした。
それではオーバーホールしていきます。
内部状態です。
グリス汚れが酷いです。
その他パーツも経年劣化と汚れが酷いですね。
分解後になります。
フレームの汚れです。
各パーツ洗浄しました。
フレームも細部まで綺麗になりました。
内部の汚れはもうパーツクリーナーが真っ黒になるほど汚れが出てきました。
各部グリスアップして組み立てます。
ギアグリスはこんな感じです。
またベアリングにつきましては、異常ありませんでしたので、交換なしになります。
完成となります。
初期確認にありました汚れは丁寧に落とさせていただき、バリアスコートで磨きをかけましたので、初期より遥かに綺麗になっています。
また巻き心地の方は、内部の汚れを落とし、新品の粘土の高いグリスを使って組み上げたところ、しっとりとした最近のリールに負けないくらいの巻き心地となりました。さすがカルカッタですね。若干のギアノイズはございますが、快適に使えます。
さらにハンドルもベアリング付きのものに変更すれば、さらにいい巻心地になります。
以上で1台目カルカッタ201XTのオーバーホールレポートを終了させていただきます。
ご確認ください。
Twitter→@KashiNa1109
Instagram→kashi1109
良ければ両方ともフォローしてくれるとありがたいです!フォローは返します!